前置きだけど、心が広くて繊細で優しいこのあたしが、他人を窘めたり、他人に怒りの感情をぶつけるなんてことは滅多にない。キリキリすることは多いけどね。
なぜならば、あたしが怒ってもしょぼ〜い感じになってしまうから。怒りすぎるのは悪影響だし、そもそも無駄な争いを避けて通りたいっていうのがあたしのリゾットだ…?(お粥かな?)
さて。今回のブログは某刑事ドラマのシーンを見て「怒り下手の怒り方」を研究してみましょう、ということである。暇つぶし枠!
あたしが好きな某刑事ドラマ。それは大体2人組がバディを組んでいる長寿ドラマである。
それの話でたまに犯人が被害者や人の命を軽視したり、推理に屁理屈を言って開き直ったり…そんな往生際の悪い犯人に激昂した刑事の堪忍袋の緒が切れるシーンがある(そう、コレが『キレる』の語源)。
S下警部。普段は冷静に、たまにお茶目な刑事だが、彼は曲がったことを絶対に許さないんだよね。普段は怒らない(最近は怒ってばかり?)から、顔を震わせて語気を強めるだけに留まっている彼は、怒り下手なのではないかとあたしは思う。
YouTubeでたまに彼のキレるシーン集を観ると、真似したくなるねw
もちろんのこと、あたしはそんなの共感性羞恥で○にたくなるので、公共の場ではやれないが…
例えば、こんなセリフ。
「開き直るんじゃない!」
「例え○○だろうと、あなたのしたことは…決して、許されるものではありませんよ!」
「やめなさーーーい!!」
「君が○んで、どうする!」
など、彼のキレるシーンは大抵、往生際の悪い犯人や、最後に命を絶とうとする犯人を強く諭す。普段は風変わりと思われているS下警部だが、どんなに年を取っても正義感は変わらないようである。ぜひ再放送やリアルタイムで彼のキレるシーンをみんなで見てほしいね。
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