リフコト日記を書いてみる。

これは、あたしのしょうもない思い出の連なり

長い1日

 お待たせして悪かったね。あたしがどこかのSNSで「後日ブログに書きます」と言っていたことを、急に思い出したので有言実行する。

 

 

 実は、先日家族と一緒に卒業旅行で山の上にある温泉旅館へ行ったんだ。春だというのに桜はちっとも咲いておらず、山の上だからか青空も見えずに悪天候だった。でも、温まる露天風呂や美味しいご飯、それに素敵なホスピタリティ溢れた女将さん達の接客に心と身体をリフレッシュして、非日常を過ごすことができた。

 

 うーむ、移動時間が長かった…。そもそも駅が自宅から2時間(特急使用)、旅館までシャトルバスで1時間かかるのである。疲れるために旅行してるようなもんだよなぁ。

 

 翌日の朝。

 あたしは朝食の後、ずっとキリキリだった。デザートの乳製品を食べられないからと2人くらいから渡されて、それを食べてしまったからかな…?モヤモヤしながらも帰りの支度をし、皆で下りのシャトルバスに乗って、駅に向かおうとした。

 

 しかし、あたしはバスが出発した直後、急激な腹痛に襲われた⚡️

 いわゆる"下り龍"である🐉(食事中の方ごめんなさい🙏)今まで経験したことが無かったくらいに冷や汗が止まらないし、なんとか気を逸らし引っ込めようと体勢を変えようとするならば、逆に爆ぜてしまうリスクを伴っていた。何しても無駄と絶望した瞬間。生理現象でこんな目に遭うだなんて、やっぱり人間って理不尽ダァああ😭

 

 しばらく我慢(もはや悶絶)していたあたしの様子を見て、母親は意を決して運転手に無理を言い、信号待ちのタイミングでバスを降ろさせてもらった。残った家族には悪かったけど、先に帰ってもらったよ。だって、あのまま駅まで乗っていたら社会的にタヒ…いや、それ以上はやめておこう。

 た、助かった〜〜🥹なんと、たまたま降ろされた場所にコンビニがあったため、あたしはもう一心不乱にトイレへと駆け込んだ。カッチャマ、すまん…!

 

 

✨🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸✨

 何とか落ち着くことができて、トイレの戸を開けると、そこには長蛇の列が出来上がっていた。みんな考えてることが同じなんだと思うと、ヘトヘトだけど笑えた。

 駅までのバスが来るまで、あたしと母親はどう時間を潰せばいいか考えていた。コンビニを出た先に見えたのは、湖と遊覧船と、海賊船…?外国人観光客がなんか多かったのは、そういう事だったのか!

 ということで遊覧船に乗ったんだけど、中が排気臭くて耐えられず、あたしたちはしばらくの間デッキに出て、寒い中流れていく風景を眺めていた。

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 山を下るバスが、カーブを曲がりまくりで、まるで何かのアトラクションに乗っている気分だった。休日で渋滞していて、ここでも気分が悪くなって途中下車。ツイてないなぁ〜😓色んなホテルの日帰りがあったけど、行ける体力と余裕は無く、小休憩の後はまっすぐ駅へ向かった。スニーカー履いてきて正解だな。

 自宅に帰ってきたのは18時過ぎだった。帰った後の記憶が無いので、多分爆睡してしまったんだと思う。

 

 

結論:旅行の時は薬を持参しよう

 

 長い長い、ある意味で思い出になった卒業旅行だった。

 

 

 

 

 閲覧ありがとうございます。社会人になっても続けられるか〜!?

 なんだかんだで、あたしに理解のある彼くんが出来て、トントン拍子でケコーンして子供まで居て「へ?へ?なんでこうなったんだろう……」みたいな未来になりそう。